潜水日記

思考の記録です。

もう信じられない(20200610)

最近考えていることがあって。それは「もう信じられない」ということ。

これ、自分自身としてはあまり無い感覚で、「もう信じられない」と割り切るほど私は何かを知っているわけではないと思うからだし、何かを十分に知るなんてことは一生無いので、「もう信じられない。。。」と思う日は来ないのかもしれない。

私たちはまるで惑星のようで。近づいたり離れたりしながらずっとぐるぐる回転していく生き物で。だから「この人とは分かり合えない!」と思ったとしても、いつか分かる日が来るかもしれないし、永遠に来ないかもしれない。

私が表現したいのは、日々私たちは近づいたり離れたりすれ違って生きているということ。特にインターネットをしているとよく感じる。

私とあなたは全然違う一人の人間で、近づいたり離れたりするもので。離れたときに「もうあなたとは無理です」とずっと遠くに行くことも一つの在り方だけれど、それはなんだか勿体ないような気がしたのだ。それに「離れます!」と思う自分の判断が正しいとは限らないから。

白か黒か。善か悪か。1か100か。すっぱりと割り切れるものはないと知っているはずなのにちょっとでも「違うな」と思えば遠ざけたくなる。そこに私は「待った」と言いたい。あくまで自分の中で、だけどね。

 

問題は、私自身は「もう信じられない・・・」と誰かに言われたくないなぁ…ということで。期待を裏切りたくない、とはちょっと違う。どちらかと言えば「間違えたくない」なのかもしれない。間違わないなんて到底無理な話なのに。

生きていて、自分一人じゃ気づけないことがある。それに気づけるだろうか。助言を謙虚に受け止められるだろうか。年を重ねていく毎に自信がなくなっていく。硬直化していく自分が、私はとても怖い。「謙虚」というのは人に褒められる美徳なんかじゃなくて、柔軟に世界を面白く生きていくための姿勢だと思う。時々「謙虚だね」って言われることがあるけど、ほんと言わないでほしい。揺らいでしまうから。まあ、難しいところだ。「信じられない」という言葉は、怖くて難しい。なかなか容易には使えない言葉。