ベランダの実験室

思考の記録です。

煩いと思った話(20181217)

ああ、煩いと思う。

そんな器量のない私を許してください。

 

「自分は世界に対して何かを望んだことはあるか」と問う。答えは「ある」だと思う。そんな問いを投げかける余裕があるだけ、私は幸せに暮らせているのだとも思う。

世界に何を望んだか。

欲しいものはたくさんあった。満たされないものもたくさんあった。自分以外の何もかもを恨み嫉妬し生きてきた。で、私は何を望んだのか。

何を望んでいるのだろう。私は。

 

お願いだから。

お願いだから幸せになろうとしてください。

私は私を幸せにすることで精一杯なのです。

必死で、膝から崩れ落ちそうになりながらどうにか立ち上がりやってきてるのです。あなたの悲しみや弱さを私は受け止めきれません。だから、だから、せめてあなたも自分で立ち上がろうとしてください。自分を騙しつつ、自分を傷つけない生き方を身につけてください。弱さを弱いものとして吐き出す強さを持ってください。耐えて耐えて知らぬ間に生き絶えるなんてこと、やめてください。

 

と思って、私は1人ムカムカしながら夜の街を歩きました。

抱え込むなら地獄まで抱えてみやがれ、という気持ちと、一人きりで知らぬ間に朽ちていくなんて許せない、という気持ちと。今の私はよくわからないことになっています。

 

それぞれの人間が強固な細胞壁を持っていればいい。お互いの細胞液は混じることなくそこにあるのが私の理想。

私は、私の細胞壁を食い破り、暴力的に私のテリトリーに入ってくる蛮行が許せないのかもしれません。いいから黙ってろ、って今日は思ってしまいました。スパッと言い切って欲しい。いつまでもいつまでも汚水を流さないで欲しい。

主義主張、煩い。そういう私が煩い。私はだからあまり喋りたくないのです。