ベランダの実験室

思考の記録です。

興味がない

私は他人に興味がないと思う。

いつも理解されたいと願うくせに、誰かのことを理解したいとは思わないのだ。随分な振る舞いだ。

他人に興味がないからか、雑談がものすごく苦手だ。

・・・。

嘘だ。

例えば最近だとカフェのオーナー?と30秒くらい雑談した。その日はカフェは貸し切りでテイクアウトのみ受け付けていたようで、しかも不本意な貸し切りだったらしく不満たらたらなオーナーと少し言葉を交わした。そういう軽いやり取りなら大丈夫だ。でも、私はオーナーにぐっと踏み込んだ問いかけはしないだろうし、オーナーだってふらっと立ち寄った利用客の1人に踏み込んだ質問などしないだろう。

軽いやり取りなら大丈夫だと思うのだ。でも、一歩踏み込んだやり取りは途端に億劫になる。自分が聞かれたくないから、相手のことも聞きたくない。私は自分の住んでいる町のことを聞かれるのが嫌いで、「今どこに住んでいるの?」という問いはざっと大まかに答えるようにしている。ここから北のあたり、とか。

「え、で、どこなの?」と聞き返される確率90%なのだけれど、自分がどこに住んでいるかとか知られたくない。なんでそんなの知りたいの、と思うのだ。だから私も他人には住んでいるところを聞かない。聞いたとしても第1返答で終わらせることにしている。

 

私、あなたに聞きたいことなどないのだけど、といつも思う。

大概のことはどうでも良くて、時々聞きたいことが生まれるくらい。

 

私、他人とおしゃべりするの楽しくないのだけど。

それはきっと、私が人を選びすぎているから。

ふとそんなことを考えた。