ベランダの実験室

思考の記録です。

【サクラダリセット】#6「WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL 1/3」感想

 この春から始まったアニメで、なんとなくずっと見続けているのが「サクラダリセット」。異能力物のお話が好きってこともあって惹かれたわけだけど、このアニメ、情報量が多いし解説しないしシュールだし主人公たちの思考が超人じみていて共感できないことが多くて、なんでこのアニメ見てんだろって我ながら思うけれど、多分それは私がこのお話のことが好きだからです。

 物語に共通しているキーワードは「思考するかどうか」ってところであるような気がする。6話で、管理局の中枢にいながら外界と物理的にシャットアウトされている女性「魔女」が登場し、春埼と会話する場面。

 

(「魔女」)「あなたは人のどこを好きになる?」

春埼)「思考のパターンのようなものです」

 

というところ。思考するということが人間らしさであり、そのパターンの違いがその人らしさ?確かに、私も人の思考パターンはとても気になる。

 この「魔女」という人の能力についても紹介があった。彼女は「未来視」ということで、未来を視ることができるらしい。その能力を前提に「管理局」というものがつくられた、と。彼女が見る未来は自分の未来であり、咲良田という街の問題を予め知ることで、その対策をして問題を回避する。彼女はその為だけの存在だ。一体何があって、彼女は管理局に隔離されているのだろう?

 それはともかく、未来が視えたら一体私はどうするんだろうね。間違いなくそんな能力は求めないな私は。未来のことなど考えたくない。実際「魔女」さんは己の死期でさえも視えてしまうのだ。「魔女」さんの力で咲良田の諸々の問題は事前に回避できたとしても、自分が死ぬことはどうあがいたとしても避けられない運命だ。悲しい。

 

 「サクラダリセット」という作品は、全般的に抽象的で難しい話をする。だからわかりにくい。だけど妙な面白さがある。わからないなら理解したいと思う。負けず嫌いなのかもしれない、私。異能力も本人の意思に関連した能力が発現するみたいので、物語では触れられないかもしれないけれど、この人のこの異能力はどういう経緯で発現したのかな、って考えるのも楽しい。

 私?私ならどんな異能力が欲しいかな。

 ①月並みだけど、瞬間移動能力

 ②外界と完全隔離するATフィールド的なものを発動できる能力

 ③写真や物語、映像の中を自由に行き来できる能力

でしょうかねー。