読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ベランダの実験室

思考の記録です。

身のまわり、全部ロボット

 時々、恐怖に襲われる。

 私以外の人は、一体どんな景色を見て、どんなことを考えて、何が好きで、何が不快で、日々生きているのかな、って。私には、それらが何1つわからなくて、身のまわりにいる人の頭の中には脳みそが詰まっていて、思考活動が行われているのでしょう?なんて怖いことなのだろう。

 この怖さ、ってのは「わからない」ってことに起因しているのだろうか。私が恐れていることの1つに、自分の些細な言動で誰かを傷つけていはいないだろうか、ってことがあるけれど、これ、ちゃんと考えるとしばらく立ち直れないレベルで深い沼なので、考えないようにしている。本当に怖いんですよ。考えると。傷つけたくないというか、傷つけても、それがはっきりとしたシグナルとして自分の元に返ってくるとは限らないじゃないですか。傷つけたことがわかれば、もう二度とそんなことはしないように対策もするのに、わからないうちに相手を傷つけていることもあるし…。一体他の人はどんなことを考えているのだろう。

 そういうことを知りたくて、私は本を読んでいる。人ともっとおしゃべりしないとダメだなぁ…と思うけれど、とりあえず本を読む。本には、その人が考えていることが文章として形になっていることがあるから。あとは、こうして自分の考えていることを吐き出している。同時にネットの海に吐き出された、色んな人の言葉を読んでいる。ロボットじゃなくて、人間と話そう。人間の声を聞こう、ちょっとずつね。

 そういうことを、今日は考えていました。

f:id:dorian91:20170501214052j:plain