ベランダの実験室

思考の記録です。

何もない日、からの訂正

 特に何もなく一日が終わりそうである。

 今私が読んでいる本が、シリーズの中でもクライマックス、物語も佳境、という感じで、朝から満員電車の中でうるうる。にしても、電車で本を読んでいる人はあまりいないものだ。読書家ってどこにいるのだろう。教えてほしい。本の話で盛り上がったことなんて、今まで一度もないから。

 あと、どうでもいいけれど柚子胡椒チューブが私の中の「最強」の地位へ、一気に上り詰めた感がある。あの味が私は大好きなのである。なんでも柚子胡椒。最強。柚子胡椒味にしかならないけれど。

 そういえば、勝手に私がうじうじ悩んでいるだけで、人間関係は恵まれていたなぁ...と思った。例えば、私には友だちもいないけれど「この人本当に無理」という人にも出会ったことがない。出会ったことがない、ってのは違うかな。出会った瞬間に私は全力で逃げるから。本気で人と向き合おうとしないところは、自己防衛的には良い。こういう話を持ちだしたってことは、つまり今身近に「この人無理かも」という人が出現したということでもある。悪い人じゃないし、むしろ害にならない人だとは思うけれど、ストレスが少しずつ溜まっていく。当分その人から離れることはできないので、私の考え方を考えるしかないのだろう。本当悪い人じゃないんだ。私が勝手にイライラしているだけなのだ。人が周りにいない人は、ストッパーがない状態に似ている。たとえ誰からも諫められることがなくても、少なくとも周りに人がいてその人たちとやりとりしていると、対人とのコミュニケーションが生まれると思う。だけどその人は私の想像だけど孤独な環境だったのではないか、と。私に言っていること、それあなたも同じですからね。自分はできていると思っているけれど、あなたも割とできてないですよ、って言いたいのをぐっと我慢している。あとはおしゃべりなのもイラッとする。私だってつまらない話ばかりしているだろうけど。人のつまらない長話を聴くのは苦痛だ。

 以前誰かから「あなた、悪口言わないよね」って言われたことがある。確かに言わないようにしているけれど、たくさん思ってますよ。気に入らないことがたくさんあるし。でも、生産的じゃないから。言える立場でもないから言わないだけで。

 ということを考えていたら、「何もない日」ってことはないなぁと思った。いい感じ。