ベランダの実験室

思考の記録です。

虚ろに忍び込む者

 虚ろに忍び込む

 やることがあって、今は時間が色々と限られている。限られている時間のなかでやりたいことをどうやろうか?ということを考える日々だ。今日は雨がたくさん降っていて、もう少し気持ちに余裕があればその雨も愛おしいと思えたような気がする、たいそうな降りだった。私は大雨が嫌いじゃない(ただし靴がびしょびしょ濡れることは嫌いであるが)。気持ちに余裕がなかったな、今日は。疲れていた気がする。理由はいくつかあって、上手く起きることができなかったことや、電車が遅れて間に合うかどうか焦っていたのもある。気持ちに余裕がなくて、久々に気分が滅入る。気分が落ち込んで、今日はこれを書いている。

 虚ろ、というのは、身体が虚しさでいっぱいって状態だ。虚しさでいっぱいだけど、空っぽの状態。実は忙しいと落ち込まない。今までたびたび気が滅入っていたのは、私自身ものすごい暇だったからではないだろうか?やることがなくて、自分の事ばかり考えないといけないような感じだった。身の回りの世界で色んなものを判断して、世界にはもっと色んな考え方もあるだろうに、その狭い世界で色んなことを判断せざるをえなかった。だからストレスが溜まっていたような。虚ろには色んなものが忍び込む。あんまりよくない者たちばかりだ。だから、空っぽにならないように大したものじゃなくて詰め込みたい。今日は何を楽しみに生きようかなとか。ドラマでも食べ物でも誰かとおしゃべりすることでも、コンビニのコーヒーでも。漫画でも動画でも小説でも、なんでも。些細ながらくたでいいの。それを私にいっぱい詰め込みたい。そうやっていれば、良くない者が空っぽにつけ入ることもないから。

 考えても仕方のないことは、考えない。考えて苦しいことは考えない。考えたいなぁって思うことは考えるけど、それもきちんと考えて。

 将来どうなるとか、自分はどういう人間だとか、飲み会で上手く話せなかったなとか、そういうことは考えないの。どうしようもないことで、自分をいっぱいにしないで。