ベランダの実験室

思考の記録です。

【散策日記】大手町を歩く

 東京・大手町を歩いた。

 

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 皇居の方から東京駅方面へ歩くことにする。

 堀のまわりでは、色とりどりのランナーが思い思いのスピードで走ったり歩いたりしている。ランナーの人の服装は、割と派手な色づかいものも多く、見ていて飽きない。何より老若男女、色んな人がサーっと駆け抜けていってしまう姿は、いつ見ても憧れるものだ。

 皇居周辺の空が開けていたのとはうってかわって、東京駅の方へ足を進めると、どでかく高いビルに囲まれてしまう。空の広さが一気に変わるのだ。あまりにも建物が大きく高いものだから、この付近を歩くと私は自然の上の方を向いてしまうのだった。

 大手町近辺はビジネス街、という認識なのだけど、観光客らしき人の姿もちらほら。人通りは休日にも関わらず多い。あとは、就活生と思しきスーツを着た若者もちらほら。頑張れ。私はエールを送りつつ、色々なことを考えて俯いてしまうけど。

 大手町。

 こういうところでヒールをかつかつ言わせながら、バリバリ働いてみたい気もする。そういう人生に憧れなかった、とは言わない。だけど、色んなことがあるし、実際にあったし、色んな道があるってことも知っている。何を自分が大切にしたいのか、何に価値を置くのか、ってことは考えておいて損は無いよな、ということを考えながら歩く。ヒールかつかつの人生も良し。毎週アニメを楽しみにするのも良し。お散歩が楽しみでもいいし、ガッツリ働いて、一日の最後に布団にもぐりこむ瞬間が最も幸せ、ってのも、良しとしよう。

 平日の大手町もきっと違う様相なのだろうけれど、休日の大手町はそれはそれで面白い場所かもな、なんて思った。

 そんな大手町散歩。