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祝福の日々

私-好きなこと=ブログ、です。

20170119 感動を食べて私は生きている

つぶやき

感動を食べて私は生きているのだ、と思った。

 

時々、猛烈に襲う「これって生きていても仕方ないんじゃない?」という暴力的なエネルギー。本気じゃない。本気であるわけない。だけど、脱力感と共に時々そういう感覚がやってくる。

そんな時、過去に存在した「心が動いた瞬間」を思い浮かべるようにしている。何でもいい。美味しいものを食べてもいい。誰かから素敵な言葉を頂いたことでもいい。何かをやり切った達成感でもいい。心が動いた、と表現せざるをえないような、でかいエネルギーを感じたときのことを思い浮かべて、私は考える。

これからも生きていれば、そういう瞬間がやってくるだろう、と。

そう思ったら、大概のことは大丈夫である。それが私の延命術。

 

そうでもしないとやっていけないから。だから私はいつも大げさに感動するのだ。感動したことをできるだけ覚えていたいのだ。いつか、消えたくなったとき、無力感に苛まれたとき、もうやっていけないと思ったとき、思いだすために。

 

恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』が直木賞を受賞されたようで。この小説からも、また、心動かされたのだった。私にしては珍しく、未読だけど単行本を購入した作品。買って良かったなぁって久々に思えたな。そういう「出会い」がこれからもあることを信じて。また明日目覚めることがわくわくできるように。