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祝福の日々

私-好きなこと=ブログ、です。

20161231 たこ焼きのように

つぶやき

 今日はたこ焼きを作りました。

 私の家では、コンロに直にたこ焼きの鉄板を置いて作ります。

 ガサツなのか、適当に粉とたまごとキャベツと水を入れて、混ぜ混ぜして出来上がった液状のものを、型に流し込んで作っていきます。タコは高いのでウィンナーを一口大に切っていれます。

 たこ焼きの型が鉄製であることをすっかり忘れて、火の強さが十分でなかったようです。全然丸まってくれません。

 私は自分が適当に作った液に問題があると思って、しかし一度作ってしまった液をどうすることもできず、半べそで鉄板の前でたこ焼きっぽい、ぐずぐずした液状のものと格闘しておりました。

 アドバイスを受け、もう少し火力を強めたら、やっとそれらしきものができ始めました。よかった。

 

 一度は「ダメだ」と思い、このぐじゅぐじゅしたものを捨てなければいけないのかと思うと憂鬱になりましたが、全ておいしく腹に収まりました。よかった。

 

 

 今日は大晦日です。人間が便宜的に設けた「暦」。人は、時間というものを「発明」し、1秒1分1時間1日1年という区切りも、なんというか「そういうものにしておこう」的な区切りなのだろうなぁ。私は大晦日に決まってそういうことを考えます。そういうことを考えるようになったら、大晦日が苦手になりました。今日も、明日も、昨日も明後日も、「24時間」であることに変わりはないのに、その意味合いは大きく異なるのだろうと。さらには、私の24時間と、あなたの24時間は全くの別物であるのだろうなぁ。それが「私」ということなのだろうなぁ。云々。頭が痛くなります。

 

 今日、私はたこ焼きと格闘していたわけですが、なかなかうまく作れずイライラした物事が、試行錯誤であったり原因の分析の結果上手くいくようになったその過程が、私はものすごく楽しかった。諦めないでよかった~。おいしく食べられてよかった。捨てなきゃいけないものがきちんと無駄にならずによかった。

 本当に、ささやかな感情であります。私だけの、大したことない出来事。だけど、とっても楽しい。私は、とっても嬉しかった。

 

 

 大晦日だから特別に。元旦だから特別に。そんなこと言わずに、毎日が今日のようにささやかな感動で満たされることを願っています。そしてそういうことを、ずっと書くことができれば、そしてできれば面白く素敵に書くことができたら。今の時点での私の人生の目標は、そういうことなのです。

 

 また、1日1日をちょっとでも素敵に生き抜くことができますように。