ベランダの実験室

思考の記録です。

20160901 私の作り方② 色鉛筆を買う

 

 今日9月1日は、子どもの自殺が多い日だそうだ。

news.livedoor.com

「今日の授業だるい」と同じテイストで「死にたいわ」と思うことこそあれ、私は生きることにかなり執着する人間だ。死にたくはない。死が怖い。痛いことが嫌いだし、死なないといけないなら苦しまないで死にたいものだ。

 私が死なない理由は、「自分が死ぬことで不幸せになるだろうなと思える人間を数人思い浮かべられるから」だけであり、自分が死ぬことを1つのメッセージとして、何かを伝えたい相手は大勢いるんだけど。メッセージに対する代償が見合わな過ぎて、今のところ実行には移せない。よかったよかった。だって、誰かのためにつまらない理由で死ぬなんてまっぴらごめんだもの。そこは譲れないわ。

 

 ということで死にたいなと思った人は、余力があるならば、「なんで○○なんて奴(○○は嫌いな人でOK)のために私が死なないといけないわけ?馬鹿馬鹿しい」と思うことにしてください。つまらない人間のために1つしかないらしい命を犠牲にするのは、ちょっともったいない気がします。それすら無理そうなら、うーん、私ならとびっきりおいしいもの思い浮かべるな。これ食べないと死ねないな、みたいな。私は今はアヒージョが食べたいんですけどね。

 

 さて。こうは言いつつ、私も結構消耗している気がします。今日も都会へ繰り出したら、少しライフポイント削られました。カフェに行くのが好きなのですが、これからはイヤホンを常に携帯しないとつらいかもしれない。人の会話がどうもダメなんです。それかよっぽど静かな場所を見つけるか。

 

 都会へ繰り出したのには訳があって。

 買い物をしに、街まで出かけてきたんです。

ステッドラー 色鉛筆 エルゴソフト  157SB24 三角軸 24色

 色鉛筆を買いに。

 今、絵を描きたくて。そのために。

 

私と美術

 中学生まで比較的いい子だったので毎回通知表の成績は良かったです。何しろ授業態度が良好過ぎましたからね。それだけで先生からの覚えもいいものです。

 オール5をとるために、私が乗り越えないといけない課題は3つ。

 1つ、理科。あんまり興味が持てなくて。

 2つ、数学。今はとても好きだけど数式が嫌いだった。面白くなかったし当時は。

 そして3つめが、美術、でした。

 

 私は美術とやらができない人間でして。抽象的なものがよくわからなかったのか。緻密さもなくて、いかに作業を早く終えるかということに尽力していました。いいかげんで妥協する人間でした。だってキリないもん。飽きちゃうし。完璧主義の裏返しなのかもしれません。

 とにかく美術で毎回4でした。5はとれなかったな。あとは自分の中で「活発な人間」「外向的な人間」が理想像と化していて、絵を描く人間はおとなしくてダメだと思ってた。誰に吹きこまれたんだろうそんなの。

 

 私は絵を描くような人間じゃない。

 

 それは今に至るまで随分と残っていました。というか今も思っている。

 

「私は絵を描くような人間ではない」から「絵を描きたい」になったわけ

 今までずっと、絵より文章の方が好きでした。今はどっちも同じくらい好きだけど。漫画を読むときも、絵の表現力よりストーリー展開や登場人物たちの性格や発言なんかに惹かれていました。漫画の絵の表現力なんて考えたこともなかった。私が描けるのはせいぜい棒人間くらい。そんな私が「絵を描くこと」に興味を持つようになった大きな理由は2つ、かな。

 

①絵は特徴をつかむこと

 かねてから、物事の性質を表現すること、言語化することに興味がありました。具体的に言うと、出会った人の性格とか自分のモヤモヤしていることはどういうことなのかとか、決定的だったのは自分が好きなアイドルのファンアートを見たとき、かな。

 K-POPアイドルを好きになって、そこそこ知っているアイドルも増えて、それぞれの性格とか見え方とかもわかってきて、ネットを徘徊していると、それは見事に3次元のアイドルを2次元化して表現している絵があることを知った。絵を見ていて、この絵は誰誰を表現しているんだな、ってわかる絵が実に多いことを知った。それってつまり、そのアイドルの特徴をうまくつかんでいるってことだと思った。さらにはきちんとした絵であり、そこには描き手の「秩序」があった。まあ、癖というか型というのかな。へ~。すごいや。私もこうやって自分が描きたいものを表現できればいいのに。そう思った。

 

②世界って綺麗、ってことを表現する手段が欲しい

 人との付き合い方に消耗していた分、何気ない風景や言葉に感動するようになった。本を読んでいたり、映画を見ていたり、散歩していたり、写真を見たり。綺麗なものや美しいものをもっと見つけて、何が綺麗でどういうところが魅力的なのか色んな手段を使って表現したいな、そう思うようになった。景色なり文章なり絵なり、情報の入力はたくさんあって、自分の中で感動していたりするのに、それを表現する術はあんまり見につけてこなかった。表現する場所もなかった。自分の中で渦巻く感動を持て余していると、ちょっと落ち込んだ。だからアウトプットする手段を見につけたい。

 写真でもいい。カメラもあるし。だけど撮っていてなかなかうまくいかない。綺麗に撮れない。悔しい。奮闘中。

 文章でもいい。そうだな。これは書くしかないね。ただこれも苦しい。上手な文章ってどうすればいいんだろう。

 映像?これはちょっと保留。いつかは映像も綺麗なものを撮りたい。

 

 そんななかで、絵が頭にひらめく。そうだな。自分が考えていることを絵に表現できれば。それってわかりやすいかも。そう思った。じゃあ、色鉛筆にしよう。手軽そうだし。

 

ということで、絵を描こうと思った

 まあ絵に関しては、ズブズブの素人であり、技術も全然。元来の面倒くさがりやとズボラなところもあって、見せられるものじゃないんだけど。でも面白いです。

 とりあえず、初代ポケモンを全種類描けるようになりたいので、フシギダネからお絵かきしています。いや~フシギダネって緑だけでも3色くらいあるんですね。驚きました。改めて、何かを描くにはトコトン観察することが大切なんだな、と思い知らされています。それに、線の一本でまるで印象が変わるし。いや~ほんとに不思議だわ。フシギダネだけに。

 これからは趣味の1つにお絵かきを追加できるよう、そこそこイラストなんかを描けるくらいになりたいです。話はそれからだ。