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祝福の日々

私-好きなこと=ブログ、です。

20160719 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子#2 を語る

 うふふ。

 毎週火曜日が待ち遠しくなる今日この頃。

 何があるかといえば、そう、火曜22次のフジテレビ系ドラマ「異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」である。あ、関西テレビ、か。

ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 | 関西テレビ放送 カンテレ

 

 実は先週もちゃんと見ていて

 

dorian91.hatenadiary.jp

 感想じゃない感想を書いている。

 

 う~ん。これは私好みのドラマと言っていいだろう、と第2話で結論を出す。基本的に頭を使う話は好きなのでサスペンスや謎解き物は好きだけども、このテンポの良さはまあ~心地いいです。好きです。ということで、毎週火曜日はもしかしたらこのドラマを語ることになるかもしれない。そんなところ。

 

 以下は備忘録的に、かつ、私の脳内を整理するために書くとしよう。

 

 主人公・藤堂の異常さを初めてちゃんと理解した第2話

 ジャンプ漫画でも、ドラマでも、話のパターンとしていくつか種類を設けるなら、主人公が冴えないからこそめっちゃ頑張る奮闘記パターンと、主人公めっちゃできるか異常な人でその力を思う存分使いまくるパターン、があると私は思っている。恋愛メインのドラマはあてはまらないかもしれないけど。このドラマは後者のパターンで、ま~あ、波瑠さん演じる藤堂比奈子さんがとってもおかしい人なのである。結構生死に関わるヤバい場面でも「あなたのその顔が見たかった( ̄ー ̄)☆」なんて犯人を前に言えちゃうキャラ。相当ぶっとんでいます。で、本当に面白いのは、東海林(関ジャニ∞の横山さん)というかっこつけキャラ(←失礼)以外のチームの面々は藤堂さんの異常さに対して関心が向かず(というか気がついていない)視聴者自身も上手く理解できないように物語が進んでいるところだ。いや、おかしいのはわかるんだけど、ナチュラルにおかしいからよくわからないのだ。その「ナチュラルなおかしさ」は藤堂さんがものすっごい自然体で笑顔を浮かべていて、そういう姿勢だからなのではないかと思う。ところが東海林さんだけは「おめー頭おかしいぞ(゚Д゚;)」と、ちゃんと言うキャラでして、そういうところが浮いていた第2話までの東海林さんでした。ごめんよ東海林さん。あなたが正しかったわ。

 第2話のラストで、心療内科医の中島先生とお話しているなかで初めて、藤堂の狂気さが顕わになります。少なくとも私はここで初めて「ゾクリ」と感じた。

 すなわち、中島先生による藤堂の柔和な笑みがあまりに「作られすぎている」という指摘。だから無理しなくていいんですよ、僕の前では笑顔を作らなくていいんですよ(流石、心の先生。うまい)ということ。そこから、一気に藤堂さんの笑みが引いて無表情になるところ。こわいいいいいいい(ノД`)・゜・。ひいい~~~~。

 

 余談なんですけど、小説をどっぷり読んでいる身としては(かつ私の性格?もあると思うけれど)登場人物の心情がきちんと明かされないドラマや演劇や映画の世界は、見る側としては読書とは違った心の動きが必要だと感じています。そりゃあ、日常生活でしていることをやればいいのかもしれないけれど、つまり本と比べてまた違って「相手の心を読む」という動作が必要です。

 何が言いたいのかというと、この第2話で、藤堂比奈子という人物がまたよくわからなくなってしまった、ということです。この2話までで見てきた藤堂という人物の表情や発言は果たして彼女なのかそうでないのか。そういうものを見ていく必要がでてきたのではないか、と。ちなみに私個人的には、笑顔で純朴そうな藤堂比奈子という人物は演じられているわけではないと思います。笑顔を意識してしているわけではないような。いつの段階かを経て、彼女にとってごく自然なものになったのではと思いました。

 

 にしても、読めないよな~。読めないといえば、藤堂や東海林が所属する渡部篤郎さん演じる厚田班の面々だって私には読めません。それは裏があるかも?ってことじゃなくて、裏があるかも、と思わせるだけの情報に欠けるって意味で。つまり、もっと厚田班の面々を出せってことですけども(笑)はい。

 

第2話の東海林さんポイント

 関ジャニ∞の横山さん演じる東海林さん。クールで言葉足らずで自己完結なヤローですが、もはやこの東海林さんがどう変わるか、ってところがこのドラマの楽しみの1つになっていまする。私の第2話の東海林さんポイント。

・ワイシャツ姿

 東海林さんに限らずワイシャツをいい感じに着崩し、袖を捲っているのは好きです。

・コーヒー入ってないだろーーーー!?

 ドラマあるある。東海林さんが藤堂さんとコーヒーを飲みながら話すシーン。紙コップにコーヒーが入っている形跡がなくてせめてアングルを変えるかどうにかならなかったのかと泣きたい。そのあとテーブルにカップを置くけど、それが空きカップのそれで、なおのことつらい。

・スタンガン

 ここに来てまさかの大好物。その名も「味方がやられるシーン」♪

 スタンガンってシャツの上からあてられても気絶するシロモノなのかしら・・・。試したくないけどとても「興味深いです」。私登場人物の意識が昏倒する系の話が大好きなので、序盤にそういう演出があるとテンションが一気に上がります。多分この後も東海林さんは大けがをすると思うので(予想だけど)楽しみです。

・ジャケット

 冷房ガンガンの室内で水をぶっかけられた藤堂さんに、ちゃんと自分のジャケットをかけてあげる東海林さん。いいですね~。そうか~かけてあげるのか~。そこでかけてあげない、って選択肢もあろうに東海林さんはかけてあげるのか~いいな~。

 

以上。

 

犯人

 このドラマ、1話、2話と続いて、犯人の異常さが際立ちますが、俳優さんもとても上手だと思いました。難しいだろうに。今回は親に認知を拒まれ、日常的に虐待を見てきた青年でしたけども、うん、独特で。敬語で早口に息継ぎなしにしゃべる感じ。ひ~。凍らせる、ってのは父親に言われたこともあるけれど「時間を止める」ということを示しているってのはなるほどなぁ~と思いました。ふむ~だけど、最後に藤堂さんを巻き込むロジックは消化不良な気も。愛されたいという欲求で、しかも犯人と対峙してもなお落ち着いてる藤堂さんの狂気性に惹かれて「僕の恋人になってください」=「凍ってください」発言、という流れのようだけど、なんだお前にとっての家族ってそういうものだったのか。という感じ。仮に彼は捕まらなかったとしたらどうしていたのだろうか?きっとそこらへんにいるかわいくて自分にとって都合のよい女の子を引きずりこんで冷凍保存して愛でている生活だったのだろうな、てか、お父さんの愛人さんも死んでたけどあんまり触れられずに不憫でした。悲しい。

 

 手早く書いてしまいましたが、楽しいです。ドラマ。来週も楽しみ。

 

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 東京の空。こういう少し暗い感じが好き。