ベランダの実験室

思考の記録です。

ビニール傘(20180920)

ビニール傘が好きだ。 理由は2つある。 まずは馴染み深いこと。 私は天気予報を見ないかつ折りたたみ傘を持ち歩かないので、雨に濡れる確率が他の人より高い。ほどほどの雨なら傘を買わないで済ますのだけれど、ザーザー降りなら仕方なく傘を買う。手ごろな…

鰻と菜食(20180919)

これは夏の記録である。 ------------------------- もう私は鰻を食べないぞ。心に誓う夏であった。 今年の7月20日は土用の丑の日であった。もはや土用の丑の日とはどんな日か理解しないまま、私の中では鰻を食す日として脳内に刻み込まれている土用の丑…

ごちゃごちゃな頭の中(20180918)

昔から常に何かを考えている人間だった。 と言いつつ頭が良いわけでもなく、その頭の中に一体何を詰めているんだい?と自分に問いただしたい、そういう人間だった。 最近、きちんと起きるようになった。つまりきちんと眠れるようになったということだ。意識…

ブランコ

ブランコを漕ぐのが好きだ。 夜の公園で、キコキコと一人ブランコを漕ぐ。 最初にブランコに乗ったときはいつだったのだろう。その時の記憶は存在しない。 ブランコというのは難しい乗り物で、前後に揺れるためには自分で勢いをつけねばなるまい(誰かに背中…

飲み会 vol.2

「今日はありがとうございました〜」「ごちそう様でした、美味しかったです〜」と笑う。そして笑みを浮かべながら、赤ら顔で大きな声で会話が弾む集団に背を向ける。乗り換えの駅で一人下車するこの瞬間が、私は好きだ。 ニコニコと笑みが張り付いた顔を瞬時…

アイドルと勝負

アイドルを追っかけているのが好きだ。ライブにはあまり行かない。グッズもあまり買わない。でも音楽とパフォーマンスが大好きだ。舞台の上でキラキラと輝くアイドルを見ているとidolという文字の通り、なんだろうな、消費しているなという気分になる。 アイ…

青の写真

写真は特別に好きなわけではないけれど、自分の中で「良い写真だ!!!」と思える写真は撮りたいという欲求があるので(つまり写真は上手に撮りたい)、ぼちぼち写真のトレーニングをしていこうと思う。飽きるかもしれないけれど。 といっても、何を撮りたいの…

黒と茶のエナメルの靴に、傘を

電車の席に座る私。 目の前に2人連れの男女がやってくる。スマートフォンを操作している私の目線では、男女の体半分しか見えない。カップルなのだろう。体の距離が近い。2人の体の距離は徐々に近くなり、体はついに密に接する。それぞれは腰と背中に手を回…

20180906

死にたいな。 とは違うのだけれど。 面倒だなとは思う。 この1週間はここ数年で一番活発的な気がする。よく動くし、自分から机に向かい書き物をしたり調べ物をしたりしている。きちんと決まった時間に床に就くし、朝もきちんと起きられる。 が、すべてが面…

20180831

ちっくしょう。そう思って、少しめそめそ泣きながらこれを書いている。 自分が生きているのはそういう世界だ。自分はこれからも生きていかないといけないんだ。そう思って途方に暮れる。泣きたい。泣いている。やっていける気がしない。 きっと私が考えすぎ…

嫉妬 vol.2 徹底的に私

羨ましい羨ましい。 1か月前にも思っているのに、また、今日そう思った。 dorian91.hatenadiary.jp あの文章が書きたい。あんな世界を見てみたい。そして、強烈に思う。どうして私は私なのか。何故あの人ではないのか。あんな文章を書けないのか。どうして…

放り投げて堆積される

遠いと思う。 それが悔しい夜だ。 私は日常的に、出会った言葉や音楽、好きなものをクラウドサービスにどんどん放り投げている。普段読み返すことはないのだけれど、時々思い出したように発掘作業を行う。堆積物の中から発掘する作業は、楽しい。自分の好き…

アルフォートを少しずつ食べられる人

私の職場に、アルフォートを少しずつ食べることができる人がいる。 はい。あなたの目の前にはアルフォートがあります。 はい?アルフォートを知らない? ・・・。 明日、コンビニ行ってお菓子売り場へ行きなさい。多分ある。有名か有名ではないか、2択を迫ら…

栄養剤4本

道端に栄養剤4本が打ち捨てられていたので、写真を思わず撮ってしまった。 写真って憧れはするのだけれど、好きとまではいかなくて、多分自分にとってそこまでしっくり来てないのだろうなぁ…と思いながらカメラは毎日持ち歩いている。これは一眼で撮ったけ…

浮き輪がある

浮き輪が家にある。 どうやらきょうだいが買ったようである。どでかい浮き輪が家の片隅に鎮座している。 海に行ったのかプールに行ったのか、あるいはこれから行くのか。その浮き輪は任務を果たしたのか果たす前なのか。私にはよくわからない。ただ、浮き輪…

生きるためのロジック

くたくたであった。 「嫌」とは違う。今の状況でもっと楽にやっていける方法は無いのだろうか?いや、あるはずだ。そう思って探り探りしながら生きている感じだ。絶望とはまた違う感覚。 現実的なアドバイスもあるとは思うけれど、何故か時々ロマンを求めて…

スコーンを食べる

「お前ら、今日は人いないんだし早く帰れよ」 部長はそう言い置いて鞄を持ってどこかに行ってしまった。外回りでもあるのだろうか、それとも午後は半休?私の職場はもはや役職がわからないことになっていて、その人が部長なのかも定かではない。違う気がして…

憂鬱記録 vol.1

疲れている。 そういうときもある。きっと、そのうち良くなるさ。今までもそうだったでしょう?それが私なんだ。自分に言い聞かせてやり過ごす。けれど今疲れていてしんどいのも事実。だからそれをこうして書いている。 『リズと青い鳥』のサウンドトラック…

怒った

怒りに打ち震えながらこの文章を書いている。私は、怒っている。私憤である。 大体において、私は「…。なんか、やりづらい」という状態で生きている。とにかくやりづらい。それは私に協調性が無いからであり、協調性が無いのに孤独になりきれず協調しようと…

言葉を取り戻す試み

気が付くと容赦なく月日が過ぎていくのがよくわかったので、それに逆行すべく最近あることを始めた。「日記」である。 私は日記がまるで続かない人間であった。 ノートを意気揚々と買い込むものの、それをずっと使い続けることができない。そもそも日記に書…

ごつ盛り食べられなくなった日記

ごつ盛りの塩焼きそばが食べられなくなった。 www.maruchan.co.jp 「ごつ盛り」というからにはカップ麺の焼きそばの中でも量は多く、食べ応えがある商品だ。 いやいや、20代女性でこんなの喰ってんのかよ。うるさいなぁ。たまに食べるんだよ美味しいから。…

嫉妬

普段あまり人を羨むことがない。 なりたい自分はいる。自分に足りないものがあることも知っている。人とうまく仲良くなれないし、ださいなぁと思う。頑固だし。けれど、今の自分はかつての自分が「こんな風に生きたいなぁ」という結果であり道の途中でもある…

ctrl+f

ctrl+fができないということが、アナログであるということであり、体から逃れられないことである、と思うのだ。 パソコンでこの文章を読んでいる人は、ぜひctrl+fを押してほしい。ctrl+fはページ内検索ができるショートカットキーの組み合わせ。自分の調べた…

実感は春巻の味

酷い買い物をした。 春巻1本とナナチキ1つと、シーチキン味のおにぎりと申し訳程度の野菜生活(紫色のやつ)のパックを買った。酷い買い物だと思った。本当はカフェオレとかペットボトルのお茶を買いたかったのだけれど、プラスチックな物は買いたくない気分…

あなたには書いて欲しい

誰かのブログを読むのが好きだ。アフィリエイトは論外として、その人の見ている風景を淡々と書いているような文章が特に好きだ。もちろん言葉の選び方や温度は気になるものの、押しつけが強くなく自分の言いたいことを言ってありきたりじゃなくてひっそりと…

冬の空

写真を整理していたら、黒と白と青の写真が出てきた。 これは冬に撮影した空の写真。撮影したときの私の心は、もっと黒々としていてとにかく憂鬱だった。憂鬱になる時間だけはたっぷりあったから、今よりマシかもしれない。憂鬱になったところで何もなかった…

長靴という無敵スター

嫌いなもの。たくさんある。 そのうちの1つ。靴の中が浸水すること。 これは、許せない。 私の癖。たくさんある。 そのうちの1つ。天気予報を見ない。 これは…特に理由はない。朝の天気と夜の天気は変わりうる、ということがもしかしたらよくわかってないの…

「中華料理屋」

美味しい食べ物を食べたいと思うので、食べ物レビューのサイトを開いてみる。星4と星3.5の違いが私にはよくわからない。私は美味しいものを食べたいだけなのに、星の数は美味しさの数値なのだろうか。私の「美味しい」には、もしかしたら「行列に並ばずすぐ…

「いつかあの街に行きたいと思うのは何故ですか」

映画「千と千尋の神隠し」で私が一番好きなセリフは、海が月明かりに照らされ黒と青の色が美しく幻想的な夜のシーンのセリフだ。 おれいつかあの街に行くんだ。こんなとこ絶対にやめてやる。 リンがばっさりと言い放った言葉。初めてこれを聞いたとき、私は…

「どこに行くのですか」

「週明け2日間休むからよろしく」 誰かから言われたとして。 「へーどこか行くんですか?」 「お土産よろしくお願いします」と言える人を、ちょっとだけ尊敬する。 私は滅多に自分のことについて言及されないものだから、誰かから「治野さんって、○○ですよ…