ベランダの実験室

思考の記録です。

待ち望む、雨

雨がたくさん降ればいい。 雨靴をしっかり履いて、私はビニール傘で出かけるのだ。 パラパラと小気味良い雨音を聴きたいから。 自分の中に「おいしさ」と「気候」の感覚が小さくなっていたら、それは危険信号だ。待ち望む、雨。晴ればっかりでは、いささか面…

物理的に離れる

「治野さん、人を殺すような目で見てたよ」 おおうっと。本性が出てしまった...。 私、人を殺すような目で見ていたそうです。まあ実際その時のことを思い出すと、間違ってはいないですけれど。自分では繕っているつもりですがなかなか隠せてはいなかったよう…

私がまず魅かれた人の話

仕方がないからここに書こうとする。 別に特別な感情はなくて、そういや書こうかな〜ぐらいの気持ちである。 私がまず魅かれた人の周りは、今、なんだか大変そうである。 その人は10月から出るアルバムには参加しないんだって。事務所のアイドルが一堂に揃う…

不機嫌からの卒業

私は気分がコロコロ変わる。 自分って気分屋だなぁ...とは昔からよく思っていて、しかし、あまり私のことを知らない人は「落ち着いているね」と言ってくる。違うんです。それはかなり自制して得ることができている姿なのです。 気分がコロコロ変わるから、立…

暗闇の備忘録

こういう晩は、唐突に「ああ死にたいな」と思う。 何かひどいことがあったわけではない。罵倒されもしないし悪口を言われたわけでもないし、いじめられたわけでもない。 強いて言えば私の周りには誰もいない、ということぐらいだろうか。 私には友達がほとん…

ムカついても、ムカついても。

私は、性格が悪いと思う。 性格が悪いというか、自分なりに考えて、人とおんなじように流されたくなくて、それを自分のなかで全うしようとして、まあ、理解されない。 最近はそれに加えて、自分の心が荒んでいるのかなんなのか、とにかく負のオーラが自分か…

水没

iPhoneが水没した。 典型的なシチュエーションで、どぷんと水の底に沈んだiPhoneを見たとき、不思議と私は驚かなかった。冷静にiPhoneを底から手で掬い上げ、水分をふき取り電源を切り、PCで「iPhone 水没 対処法」のワードで検索をかけまくって、できる限り…

【Book】穂村弘『もうおうちへかえりましょう』を読んで

2017年は穂村さんの本を読む年である。 別に「穂村さんyear」と決めているわけではなく、ごく自然にそうなってしまっているだけの話。たまたま年明けの前から穂村さんの本をちらほら読み始め、なんだかほっとするし面白いしああ~わかる~~と思うことも多々…

食べることがアイデンティティだった私

私は、早食いで大食いキャラだった。 大食いと言っても、平均女子より食べる量が多いだけのことで、あとは食べることが大好きだった。たったそれだけのこと。 周りからは「よく食べるね~」と言われた。「(普通の女の子より)よく食べるね~」というだけの…

泥沼の日々の端にて

約1年前。私はドロドロの沼の中にいた。 どうしていいかわからなくて、ひたすら部屋に籠って、時にはふらふらを街に繰り出して喫茶店で一杯のコーヒーで数時間も時間を潰した。 やりたいことなど、なかった。 生きていることが一体何なのかわからなくなる、…

amazarashi Live Tour 2017 参戦の簡単な備忘録

2017年6月3日(土)、私は豊洲の地へと足を踏みいれました。 そう、amazarashiのライブに参戦するために、です。 この文章を書こうか書くまいか、少しだけ考えました。 最後の音楽が鳴りやみ、会場は光に照らされ、各々ライブを通して感じたこと、その興奮は冷…

内なる毒素、つらつら

今日感じたことまとめ。 もっと賢くなりたい。そして、傷つきたくない。 悟り 私が今現在、最も嫌っている人と夕食を食べに行く。向こうはお酒が既に入っている、絶好のコンディション。殺意が湧く。そのこと自体が大層腹立たしく、またそれを抑えることがで…

自分の機嫌くらい自分で良くしてよ、と思うこと

私は機嫌が悪い人を見るのが嫌いだ。 自分で勝手に機嫌を悪くして周囲にそれをばら撒いているのは、とても身勝手な行為だと思うからだ。だから、機嫌が悪いときの私も、私は嫌いである。 身近にもそういう人がいる。他人の粗を見つけて自分で勝手に自分を不…

夜風

夜風が気持ちよい。 窓から流れ込んでくる風に揺れるカーテンは、風情があるのかないのか。 今日は気持ちよく眠れそうだ。そんな夜。

墓を歩く

そのつもりはなかったのだけど、結果的に墓地のなかを歩くことになってしまった。という話、およびそこで感じたこと。 今まで降りたことがない駅で降りてカメラ片手に散策をしよう。そう思い立って、日差しが降り注ぐ中私は家から外に出ることにした。今まで…

憂鬱な野郎が心に忍び込んできた時の対処法

タイトルの通りです。ここ1週間ほど比較的テンション高めに日々を過ごしていたツケが週末の今日になってやってきました。テンションというのは上がることがあれば下がることもある。ジェットコースターだって位置エネルギーが高ければそれだけ速度も速くなる…

焼き鮭の味を美味しいと思えなかったら私はもう終わり

タイトルの通りです。焼き鮭の味を美味しいと思えなかったら、私は死んだも当然だなってことです。 今日食べた焼き鮭がおいしかったのです。ふつーのスーパーに売っているなんてことない鮭で、何もせずに焼いただけの鮭。だけど超美味しかった。もうこれでい…

本当は間違っているんだ日記

今日は「本当は間違っているんだ日記」です。 タイトルの由来は穂村弘さんの『本当はちがうんだ日記』です。 「本当はちがうんだ」という言葉のリズムが今の私にはぴったりくるので、参考にさせていただきました。今日は「間違ってる」ということについて書…

人生の方向性

好きなことを思いっきり愛でたい。 言葉を尽くしてその対象について語りたい。 日常のささやかな物事に目を向けて、それを愛おしいと思いながら生きたい。 自分が何に喜び、何に悲しむのか。そういうことを考えていたら、今のところ私の人生の方針はこういう…

小さなことでエネルギーロスしないで

パンプスを新調しました。 今日はそこから「小さなことでエネルギーロスしないで」という話をします。 パンプスを最近になって買いました。実は4月の初めにも私はパンプスを買っていました。1カ月そのパンプスを買って、1カ月小さな小さな「しんどい」を重ね…

【サクラダリセット】#6「WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL 1/3」感想

この春から始まったアニメで、なんとなくずっと見続けているのが「サクラダリセット」。異能力物のお話が好きってこともあって惹かれたわけだけど、このアニメ、情報量が多いし解説しないしシュールだし主人公たちの思考が超人じみていて共感できないことが…

深夜のつぶやき「他人に興味がない自分について」

私が深夜に起きているということは、大体何かイベントがあった日と考えていい。今日は金曜日だし(日付は変わったので、これを書いているのは土曜日だ)。 気分が超落ち込むこともあることにはあるけれど、概ね精神状態は良好。なんとなく生きている日々だ。…

「止まったら死ぬ」というマグロ的思考

マグロという魚は、空気を取り込むえらをぱくぱくすることができないため、絶えず泳ぎ続けることで酸素を得ているらしい。泳ぎ続けているから赤身が上手いのかマグロ(違うかもしれない)。 マグロと同じである。私という人間も、止まると死にそうになる。具…

「もしかして喋らなくていいんじゃないか」という気付き

私は、他人に興味がない。他人に興味がある、というのがいまいちどういう感覚はわかっていない。他人に興味があるって、どういうことなのでしょう? 私は一方で他人に興味がある。超矛盾しているけれど、なんだろうな、単純に知識として、経験として、工夫の…

【SWITCHインタビュー達人達】「中島美嘉×坂本眞一」の思考記録

『SWITCHインタビュー達人達』の中島美嘉さんと坂本眞一さんの回を見ました。 すごく面白かった。中島さんが出るーーーと思って見ようと思ったのだけれど、対談そのものが面白かった。 この対談は、中島さんが漫画家である坂本さんの著作の中のキャラクター…

東京散歩しながら考えていたこと

本に囲まれたところに行きたい。ということで本屋さんに行ってきました。なぜかパンケーキミックスを買って、本を買って、定食を食べて、軽く散策して、家電量販店に行って、へとへとになって、帰宅。以下、散策しながら考えていたこと。 楽しみがない問題 …

穂村弘『世界音痴』

穂村弘さんの『世界音痴』を読みました。

怒り

思春期という歳でもないだろうに、この歳になっても訳も分からずむしゃくしゃすることってあるんだなぁ、とふと思った。 今日は上手くいかなかったです。 あまりにむしゃくしゃして、朝と夜、2回も歩きました。夜なんか、恐ろしい形相で歩いていただろうなぁ…

散歩を始める

連休だけれど、私は家に引きこもっておりました。何をやっていたのかというと、カレーを作って食べました。じゃがいもを入れるとカレーは美味しいですな。次からは率先してじゃがいもを入れようと思いました。 どこにも出かけず、私は連休初日に散歩を始める…

身のまわり、全部ロボット

時々、恐怖に襲われる。 私以外の人は、一体どんな景色を見て、どんなことを考えて、何が好きで、何が不快で、日々生きているのかな、って。私には、それらが何1つわからなくて、身のまわりにいる人の頭の中には脳みそが詰まっていて、思考活動が行われてい…

ブログ名を「ベランダの実験室」へ

旧ブログ『祝福の日々』をリニューアルしようと思っています。 新ブログ名は『ベランダの実験室』。 これまで書き溜めていたものは、カテゴリ「祝福の日々のつぶやき」にすべて映させていただきました。そちらに一括してまとめています。よろしくお願いしま…

ベランダのニモ

ふと見上げると、ニモがベランダから「こんにちは」していた。 「ニモ」というのは、以前ディズニー映画で主人公になったカクレクマノミの子どものことね。あの、目がくりっとしていてオレンジ色の魚のこと。 私が見たニモはベランダの物干しざおに、だらー…

キラキラした日

今日は簡単に。玄関のドアを開けたら、思わず眩しくて目を細めた。紫外線の量なのか、光量の問題なのか。4月になって桜が散ってから、一気に世界が鮮やかになった。周りの色々なものが「濃い」。寒い頃はもっと褪せた色だったのに。その濃さを感じられただけ…

道端で見る「信じていそうな人」の話

毎朝毎朝、電車に揺られ、たどり着くのは一方向に向かってひたすら歩くスーツ姿の人の群れ。強烈に「○○がしたい!」という感情もなく、ただその群れに混ざって歩くことも慣れてしまった。 同じ道を歩きながら気がつく。たまに冊子を片手で掲げながら動く群れ…

悲しいとき

今日の天気予報はくもりのち雨だった気がする。あー雨が降るんだなぁ、と認識していたのにも関わらず、私は今日傘を忘れた。結局ビニール傘を買って、帰宅。普段ビニ傘は使わないけれど、よく売られているビニ傘は無色透明である。透明だから当然、透ける。…

家族って面倒くさい

家族って、面倒くさい。 家族だって他人に変わりはないのに、必要以上に心かき乱されるから不思議。 「ちっ、こいつ面倒くさいな」って奴については「とことん逃げる」ってのが対処法である私だから、幸いにもこれまで人間関係で特別苦痛を強いられたことは…

日常の歌を聴く ―星野源『季節』―

段々と暖かくなって過ごしやすくなってきた。 洋服をクリーニングに出したり、料理の趣味化プロジェクトと称して、休日はいつも何か1~2品ぐらい作るのでその買い出しとか、散歩とか、ジョギングとか。外にちまちま出ることが多かった休日だった。 そんな、…

ただより高いものはない、をこの際考えてみる

仕事上がりに、私は都会の雑踏のなかを黙々と歩く。明日は休日だし、ここ連日落ち着いてゆっくり考える時間もなかったので、気になっているカフェへ行くことにした。目的地まで、ただひたすらに歩く。気を緩めると、途端に色んなことを考えてしまいネガティ…

パンプス

フィットするように頼んだはずなのに、パンプスを履いていると足がものすごく痛い。そういえば、高校の時の世界史の資料集なんかに中国の纏足の写真があったような…。あれ、めちゃめちゃ痛そうだなぁと、資本主義が発達した現代社会の日本に生きながらパンプ…

何もない日、からの訂正

特に何もなく一日が終わりそうである。 今私が読んでいる本が、シリーズの中でもクライマックス、物語も佳境、という感じで、朝から満員電車の中でうるうる。にしても、電車で本を読んでいる人はあまりいないものだ。読書家ってどこにいるのだろう。教えてほ…

虚ろに忍び込む者

虚ろに忍び込む やることがあって、今は時間が色々と限られている。限られている時間のなかでやりたいことをどうやろうか?ということを考える日々だ。今日は雨がたくさん降っていて、もう少し気持ちに余裕があればその雨も愛おしいと思えたような気がする、…

革のしなり

社会人になる前にやったこととして、一番良かったことは「バッグを買ったこと」であった。通勤に使える黒の革の鞄。自分がアルバイトで1カ月に稼ぐ金額と同じくらいの、買うのにとってもとっても勇気がいる鞄。でも、買って良かったなって、使い始めてすぐに…

毎日書く

毎日書くことにした このブログについては、当分は毎日更新をしようと思っています。 毎日の理由 日々生きていることを実感したいから、という、真面目な理由を挙げてみる。結構、本気で思っていて、というのも、気を抜くと限りある一日のことを憎んでしまう…

散歩の余白に耐えられない

私はよく駅と駅の間を歩く。都会に行くと一駅の感覚は比較的近く、複数の路線が入り乱れているとさらに駅同士は近くなることも。複数路線を使わないといけないとき、私は出発地点の駅から乗換の駅まで歩いたりして、気分転換をすることがある。定期圏外なら…

金曜日の夜の誘惑

フルタイムで働くようになって最初の金曜日。私は一人映画を観に行く。こうやって、夜にちょっと冒険をしていくことがこれから増えてくるだろう。なにせ日中はお仕事だから。帰り道は、自宅の最寄りの路線が通る駅まで歩く。そうだ、いつも驚くことだけれど…

ヒートテックへの降伏宣言は、まだ

ヒートテックは、女の子の共通言語だと思う。私は着たことがないのだけど(暑がりだから)。まだまだ大丈夫だと思っている。本当に耐え切れなくなったら、その時はヒートテックに潔く降伏しよう。この冬も乗り切れたことだし、花粉症とヒートテックとの我慢…

5日vs2日 他

5日vs2日 4月から新生活ということで、自分をとりまく環境が変わった。とりあえず、死なないように生きていこうと思っている。 まだまだよくわからないことだらけなので、ずいぶん思い違いをしていることも多いと思う。そんな新米ぴよぴよのひよっこが、それ…

自分で生きること 他

自分で生きること 基本的に、私は後悔をしない人間である。 色々考えてみると、どうも私という人間は「その時」を冷静に見つめるのが苦手なようだ。刹那的というか、その場その場で生きているというか。今自分がやっていることがどこにつながるのか、これま…

アジカンの『荒野を歩け』 他

アジカンの『荒野を歩け』 歌詞の中に「理由のない悲しみ」という言葉が出てくる。そうだ。理由がない悲しみだってあるんだ。悲しみの存在証明のような言葉だなって思って、ちょっと泣きたくなった。理由がなくても、悲しいときだってあるさ。それでもね。そ…

自分の事すら考えなくていい時間 他

自分の事すら考えなくていい時間 本を読むときと、音楽を聴くときと、走っているときは、他人のことについて考えなくていい時間。誰のご機嫌を窺う必要もないし、誰かが傷つくことを恐れなくてもいいのだ。そしてもはや自分の事すら考えなくていい時間。自分…